高知市の神社は初詣の参拝客でにぎわいました。
能登半島地震の発生から1年が経ち、参拝客の中には被災地も含めた平穏を願う声も聞かれました。
午前9時半ごろの高知市の潮江天満宮(うしおえてんまんぐう)。
本殿の前には県内外からの参拝客で長い行列ができていました。
また、境内ではお守りなどの正月グッズを買い求める人やおみくじを引いて今年の運勢を占う人の姿も見られました。
▼訪れた人
「大吉でした!」
「私中吉でした。健康第一で、幸せになりたいです」
「部活と勉強でしっかりいい成績を取っていい大学に行けるように願いをした。理科ができないのでそこを頑張っていく」
また、1日は能登半島地震の発生から1年ということで、被災地も含めた平穏を願う声も聞かれました。
▼訪れた人
「(願いは)穏やかに何事もなく、揺れることもなく、災害も含めてです」
潮江天満宮では初詣の参拝客を3が日でおよそ19万人、見込んでいるということです。