公務員に冬のボーナスが支給されました。
高知県によりますと、冬のボーナスにあたる期末・勤勉手当は1万3791人の県職員に支給され、1人当たりの平均支給額は76万6759円と2年連続で増加しています。2023年の人事委員会からの引き上げの勧告に基づき、前の冬のボーナスと比べて平均で3万4079円、率にして4.7%増えています。
特別職の濵田知事には287万円あまりが、井上浩之副知事には221万円あまりが支給されています。また現在開会中の県議会には職員の給与を改定する条例の改正案が出されていて可決されれば追加でおよそ3万4000円が支給されるということです。
また、高知市の職員2915人にも冬のボーナスが支給されました。平均支給額は1人あたり74万6553円で、去年に比べて平均で2万6000円あまり率にして3.7%増加しています。
桑名龍吾市長には219万3000円が支給されました。弘瀬優副市長と神谷美来副市長には176万6640円が支給されました。