街を元気にしようと高知県四万十市のホールで“ディスコ″が再現され、バブル期を彷彿とさせる光景が広がりました。
黒服のダンディーな男性が扉を開くと…そこに広がる光景は1980年代後半から1990年代初頭の好景気に沸いた時代に人気絶頂だった“ディスコ″。
後に“クラブ″と呼ばれるダンスホールです。
流れる音楽はソウルミュージックやユーロビートなど当時のヒットナンバーです。
『おまちでディスコ~踊るハタラジャ~』と銘打ったこのイベントは、四万十市の中村商工会議所女性会の有志が総合文化センター『しまんとぴあ』を活用し街を元気にしようと初めて企画しました。
▼女性
「懐かしい!20代を思い出します。曲を聞いただけで勝手に体が踊りだす。ワクワク。楽しみです、めっちゃ」
21日はおよそ300人が参加し、3時間にわたり、懐かしさに酔いしれて踊りを楽しんだということです。
▼中村商工会議所女性会・廣瀬あさ子実行委員長
「誰もができないだろうということから始めた。どうしても新しい「しまんとぴあ」を見てほしいし、市民参加型、市民みんなが笑顔になるほんのちょっとでも幸せになるという感じで企画した。皆さん笑顔であんなにお立ち台に上がるとは思いもよらなかったです」










