高知県内では、新型コロナウイルスの感染者数が先週に引き続き増加しています。高知県は、手洗いや換気など基本的な感染防止対策を呼びかけています。
高知県によりますと、7月8日から14日までの一週間で、高知県内44の定点医療機関で871人の感染者が報告されました。(前週比+310人)
一医療機関あたりは19.8人で、前の週に比べて、7.05人増加しています。年代別では、10代が119人、50代が100人、70代が126人、80歳以上が151人などとなっています。

高知県は、2023年と似た増加傾向になっているとして、手洗いや十分な換気、マスクを着用するなど、引き続き基本的な感染防止対策を呼びかけています。