東日本大震災で被災したワカメ生産者を応援しようと、全国で東北産ワカメを販売している“わかめアニキ”が今年も高知にやって来ました。
「シャキシャキー」
東北のワカメを愛して止まない“わかめアニキ”こと坂詰和仁さんです。坂詰さんは東日本大震災で被災したワカメ生産者を応援しようと全国各地で実演販売を行っています。
高知には毎年訪れていて、11日は宮城県石巻で水揚げされた旬の生ワカメや、ワカメの食感も楽しめる肉汁たっぷりの餃子などを販売しています。おすすめの食べ方はシャキシャキのワカメとモチモチの初ガツオのコラボ!旬のもの同士を一緒に食べることでより一層味や食感を楽しめます。
坂詰さんの熱い思いを聞いた買い物客たちはワカメを購入していきました。
(“わかめアニキ” リアス 坂詰和仁 専務)
「生産者たちが元気じゃないと我々も元気になりませんから、生産者と一緒に寄り添って力を合わせて、今後もやっていきたい」
坂詰さんの実演販売は12日までで、ワカメの販売は3月末までの予定です。