保存修理工事が進められている愛媛県松山市の道後温泉本館について、野志克仁市長は4日、全館営業の再開が7月11日に決まったことを明らかにしました。

国の重要文化財に指定されている道後温泉本館は、2019年1月から部分営業を続けながら保存修理工事が行われています。

松山市の野志市長は4日、年賀交歓会の挨拶で道後温泉本館について、全館営業の再開日が今年7月11日に決まったことを明らかにしました。全館での営業は5年半ぶりとなります。また、今年6月18日から7月10日までの23日間、本館が臨時休館となります。

一方、全館営業の再開にあわせ、松山市は道後温泉本館の入浴料などをおよそ1.5倍に値上げする方針です。

これにより、1階の「神の湯」入浴料が460円から700円に、3階の「霊の湯」入浴と個室休憩の利用料金が1580円から2500円に引き上げられます。

一方で、松山市は館内へのエアコン導入やボディソープなどアメニティの充実を図る考えです。