10日、愛媛県四国中央市のJR予讃線の踏切内で、高齢の男性が列車にはねられ死亡しました。
事故があったのは、四国中央市村松町のJR予讃線の河茂踏切で、10日午前8時過ぎ、高齢の男性が下りの普通列車にはねられました。
はねられたのは市内の無職の男性(77)で、現場で死亡が確認されました。
列車の乗客乗員およそ60人にケガはありませんでした。
踏切には遮断機と警報機が設置されていて、警察は男性が踏切に入った経緯などを調べています。
この事故の影響で、JR予讃線は一部の区間でおよそ2時間にわたって運転を見合わせました。