2022年サッカーワールドカップカタール大会で、日本代表史上初となる4大会連続出場を果たした愛媛県西条市出身・長友佑都選手に、12日、「西条市きらめき水都賞」が贈られました。

練習の後、クラブハウスに現れた西条市出身、FC東京の長友佑都選手。
玉井敏久市長から「西条市きらめき水都賞」が贈られました。

西条市・玉井敏久市長
「多くの市民に深い感動と大きな希望を与え、まさに郷土の誇りであります」

この賞は市民に希望や感動を与える卓越した活躍に対し贈られるもので、長友選手は、9年ぶり2度目の受賞です。

長友佑都選手
「久しぶりに、学生以来かもしれない賞状もらったの(笑)すごい懐かしかったホント。僕が生まれ育った愛媛県西条市から表彰を受けるなんて、非常に光栄ですし、頑張ってきて良かったと嬉しく思います。」

西条市・玉井敏久市長
「あの姿を見て、やはり勇気づけられる、元気づけられる市民の皆さんがいると思っていますので、あのままでいつまでもいて欲しいなと思います。」

去年のワールドカップで日本代表史上初となる4大会連続出場を果たし、日本の快進撃を支えた36歳。それでも…

長友佑都選手
「もうワールドカップのことは忘れてましたね(笑)もう遠い昔のことのように思いますし。ただ、もっと上のベスト8以上に行けたなと、悔しい思いがいっぱい残っています」

今シーズンは、FC東京で開幕戦から7試合連続出場中の長友選手。
36歳の今も情熱の衰えは微塵もありません。

長友佑都選手
「愛媛の皆さん、いつも応援ありがとうございます。これからも、僕は愛媛県で育ってきて、愛する愛媛の皆さんに感動をしっかり届けられるように頑張って行きます。これからも応援よろしくお願いします」