3日から本格的に新年度がスタートし、各地で入学式や入社式が開かれました。新たな一歩を踏みだした新入生、新社会人に意気込みを聞きました。
(新採職員代表 近藤舞さん)
「全体の奉仕者として、誠実かつ公正に職務を執行することを固く誓います」
愛媛県に新しく採用される職員への辞令交付式は、県庁が工事の為松山市内のホテルで開かれ、中村知事が代表者に辞令書を手渡したあと、激励の言葉を述べました。
(中村時広知事)
「県庁にはいろんな課題があって、本当にいろんなことをやります。多岐にわたった仕事をこなすのが、我々の責任であります。そういった中で基礎を持っているみなさん、自信は大いにもって臨んでいただきたいと思いますけれども、過信になると成長は止まります」
今年度、愛媛県は、新しく210人を採用していて、出席者らは気持ちを新たに県職員としての一歩を踏み出していました。
(新採職員の女性)
「貢献したい。私は感染症部門に配属となったので、今も新型コロナウイルスの流行は続いているので、しっかりと自分の役目を果たしてきたいと思っています」
(新採職員の男性)
「全力投球で頑張りたいと思います。始めはわからないこととかもいろいろあると思うけれど、まず今の自分にできることを、まずは、挨拶を全力で頑張っていきたいと思います」








