とべ動物園の魅力を食からもPRしようと、愛媛県内の大学生らが提案したオリジナルスイーツが発売されるのを前に、20日、開発に携わった学生が商品の魅力を説明しました。
愛媛県内の大学生らが考案した、とべ動物園のオリジナルスイーツ。
とべ動物園の“とべ”とアニマルの“マル”で、その名も「とべまるスイーツ」です。
クッキーのたてがみとシュークリームでライオンを表現。
下の層は、生クリームやスポンジケーキなどでカラフルに仕上げています。
20日は、開発に携わった10人の大学生や専門学生のうち3人が県庁を訪れ、商品のこだわりなどをPRしました。
3人は、えひめこどもの城ととべ動物園を結ぶ「とべもりジップライン」のオープンを機に、若い世代にも動物園に足を運んでもらうきっかけにしてもらいたいと若者に人気が出るような“写真映え”を意識したスイーツ開発に取り組んだといいます。
河野未来アナウンサー
「ライオンのたてがみがクッキーになっているんですが…サクサク!」
愛媛大学2回生・山田丈偉さん
「見て楽しんで食べて笑ってもらって、思い出の1つにしてもらえれば」
学生が開発した「とべまるスイーツ」は、今月26日から数量限定でとべ動物園内の売店で販売されます。