伊予路に春を呼ぶと言われる「椿まつり」が28日始まりました。今年は3年ぶりに露店が復活するなど通常開催となり、多くの人で賑わっています。
松山市の伊豫豆比古命神社で28日始まった「椿まつり」。
去年、おととしは分散参拝を呼びかけるため開催期間を11日間に延長していましたが、今年は例年通りの3日間に戻りました。
境内には多くの参拝客が訪れ、それぞれの願いを胸に静かに手を合わせていました。
また、コロナ禍で2年続けて自粛されていた露店も3年ぶりに復活し、およそ1.5キロの参道に400店あまりが軒を連ねました。
「椿まつり」は30日まで続き、神社では期間中およそ35万人の人出を
見込んでいます。