愛媛県松山市の野志克仁市長の任期中最後の市議会が30日、閉会しました。
次期市長選を巡る動きも加速しています。
本会議では、一般会計の総額で18億8000万円余りの補正予算案など、17の議案が可決、同意されました。
本会議の最後には10月1日で退任する藤田副市長があいさつに立ち「半世紀にわたり松山市の行政に携われたのは私の財産である」と述べました。
藤田副市長の後任は、新しい市長が選任する見通しです。
また、今期限りで退任する野志市長は…
「いろんな市民の皆さんの声を聞いて、議員の皆さんの声を聞いてやってきた16年だったと思っているので、いろんなことがあったな、いろんなことを議員さんと一緒に成し遂げてきたなときょう感じていた」
こうした中、ポスト野志を巡る動きも熱を帯びています。
自民党の松山支連は30日、会合を開き、市長選の対応について、自民党の市議団として元県議の中野泰誠氏(43)を推薦すると報告しました。
支連の大木健太郎会長によりますと、中野氏から公約の説明や応援の要望があったということです。
(自民党松山支連会長 大木健太郎市議)
「本人の熱い思いと松山市を変えていきたいという強い思いで、われわれと一緒にやっていきたいという思いが伝わったということで、われわれとしても議員団として推薦させていただくことにした」
10月には政策協定を結び、推薦する方針です。
11月8日告示、15日投開票の市長選には、このほか、市議会議員の田中エリナ氏(41)と元会社員の木下豪氏(44)が出馬を表明しています。







