愛媛県によりますと、今月22日までの1週間に県内61の定点医療機関から報告のあったインフルエンザの患者数は、544人と、前の週の625人のおよそ9割となりました。
県内の定点医療機関1か所あたりの患者数は8.9人で、注意報レベルの10人は下回っています。
なお、引き続き四国中央保健所管内では16.6人、西条保健所管内で24.3人と高い水準が続いていて、この2つの保健所管内では注意報レベルとなっています。
このほか、
今治保健所管内では3.1人、
松山市保健所管内が7.0人、
中予保健所管内が5.6人、
八幡浜保健所管内が1.9人、
宇和島保健所管内が3.1人となっています。