世界の子どもたちが直面する課題を学んでもらおうと、日本ユニセフ協会のメンバーが4日、愛媛県松山市内の小学校で講演しました。
愛媛県内では4年ぶりの開催となる「ユニセフ教室」は、紛争や気候変動など世界の子どもたちが直面する課題について学んでもらおうと日本ユニセフ協会が開催しました。
松山市立東雲小学校では6年生の児童およそ60人が参加し、協会の職員として勤務する高円宮家の長女、承子さまから世界を取り巻く厳しい現状が説明されました。
(高円宮 承子さま)
「日本はどこでも簡単に蛇口をひねれば、またはセンサーに手を出したらお水が出てくるのが普通です。実は世界では全然普通ではありません」
児童たちは水道が普及していないネパールの農村地域で、子どもたちが井戸や川から水を汲むために使う「水がめ」を持ち上げる体験をしました。水を入れると15キロほどの重さになるといいます。
また、蚊が媒介するマラリアを予防するための蚊帳に入る体験も行いました。
(参加した児童)
「国と国との戦争で水とかがなくなったときに、学校に行けずに困っている子どもがいること」
(参加した児童)
「募金をしていると言っていたので、自分から積極的に募金とかに取り組んで貢献できるようになりたい」
児童たちは講演や体験を通して、遠い異国の生活に思いを馳せていました。








