2027年春で引退する実習船「えひめ丸」に乗って、宇和島水産高校の生徒らが、3日、約2か月にわたる遠洋航海実習に向けて出航しました。
実習に参加するのは、海洋技術科の2年生や専攻科生など、合わせて約40人です。
実習では、太平洋でマグロの延縄漁に取り組むほか、寄港先のハワイでえひめ丸事故の慰霊碑を訪問するなどして、11月に宇和島へ戻る予定です。
現在の「えひめ丸」は5代目です。
2001年2月にハワイ沖で原子力潜水艦に衝突されて沈没し、生徒ら9人が犠牲になった事故を受けて、翌年に建造されました。
この船も老朽化に伴い、2027年の春で役目を終えます。
(見送りに来た生徒)
「(5代目実習船えひめ丸には)お世話になったので最後まで安全な航海を楽しんでほしい」
(見送りの家族)
「がんばれ」
6代目の「えひめ丸」は、2027年の秋ごろ完成予定です。








