愛媛県新居浜市は、建築士など個人事業主3人への委託料の支払い12件で、898万円の源泉徴収漏れがあったと発表しました。
担当者が法人と勘違いしたのが原因だということです。

新居浜市によりますと今年4月、委託先の建築士から「源泉徴収されていないのではないか」と指摘があり、問題が発覚しました。

市が過去の支払いを調査したところ、2021年度と昨年度の合わせて12件の3人分で、源泉徴収すべきおよそ898万円が差し引かれていませんでした。

担当者が個人事業主を法人だと勘違いし、源泉徴収の必要がないと思い込んでいたことが原因だということです。

市は今年5月、不足分を建て替えて税務署に納付しました。
さらに、税務署からペナルティにあたる加算税などおよそ51万円の納付を求められ、市は今月支払うことにしています。

市は、委託先に謝罪した上で、立て替えた税金の支払いを求めるということです。