■遠く離れた家族を支えに

2人は現在、アパートでそれぞれ1人で暮らしています。
慣れない異国での過酷な研修。

その合間の唯一の安らぎは、ベトナムに残してきた家族とのテレビ電話です。

テレビ電話中にスクリーンショットをした家族写真

「お父さん、お仕事頑張ってね」

画面の向こうからの愛らしい声に、ヒェウさんは「ありがとう」と笑顔で応えます。

ヒェウさんは「電話をしてもしなくても、暇なときは家族の写真を見ている。自分のエネルギーになる」と、愛おしそうにスマートフォンを見つめます。