愛媛県松山市の最大の懸案事項となっているJR松山駅の再開発をめぐり、中学生の質問に野志市長がカッとなり、逆に問い詰めたのではないかー
29日の市議会で議員が追及しました。
松山市議会の一般質問で土井田学議員は、先月31日に開かれた小中学生対象のタウンミーティングで、野志市長が、JR松山駅周辺の再開発に関する質問を受けてカッとなり、強い口調で子どもを問い詰める一幕があったのではないかとただしました。
(土井田議員)
「タウンミーティングに参加した中学生は、『市民への説明や協議が無いまま、アリーナに寄り道したのはなぜか?』と質問し、それを聞いた市長は急に表情を変え、『それはマスコミの情報では?』と問い質し、その上で『テレビや新聞はいかがなものかと思う』。24人の小中学生の前で『テレビや新聞の報道は主観が入っており、視聴率などを上げるため、対立構造をつくりたがる』などと発言したのか?」
これに対し、野志市長は答弁せず、佐伯文男市民部長がタウンミーティングでの市長の発言を認めた上で次のように説明しました。
(佐伯文男市民部長)
「発言には主観、対立構造といった言葉はありましたが、いずれも編集の際にはさまざまな視点や判断が存在することを例に挙げ、情報収集の重要性を述べたものです。以上」
市側は、「マスコミの取材や報道姿勢を否定するものではなく、謝罪や説明の必要はない」と反論しました。
このタウンミーティングに参加した学校の関係者は、あいテレビの取材に対し、「JR松山駅周辺に関する質問が出ると野志市長の表情が険しくなり、発言の後、子どもたちに謝罪する場面もあった」と証言しています。








