生まれつき心臓に病気がある成人先天性心疾患の学会が松山市内で開かれ、
なかでは、FC今治・岡田武史会長の講演も行われました。
今回の学会は、生まれつき心臓に病気がある先天性心疾患の患者に対し、生涯に渡って、医療・社会福祉などが連携して、サポートしていくことをテーマとしています。
会では、ドナー不足や先天性心疾患の患者の心臓移植が少ない現状を訴え、より多くの患者に臓器移植ができるよう取り組んでいくと宣言しました。
また、特別講演として、FC今治の岡田武史会長が「チームマネジメント」をテーマに登壇し、自身の監督経験や心の豊さを大切にする企業理念などに触れ、心のマネジメントの必要性を語りました。
その中で、同じ目標のために互いを認め合うコミュニケーションが大切だと話し、会場の医療関係者らは熱心に聞き入っていました。