5月17日、愛媛県内で開催される全国植樹祭に合わせて天皇皇后両陛下が、16日ご来県され、長浜高校の水族館などを視察されました。

午前11時20分ごろ松山空港に到着された両陛下は、中村知事らの出迎えを受け笑顔で言葉をかわされていました。

そして出入口では集まった県民に対し柔らかな表情でお手振りをされました。

この後、両陛下は長浜高校の水族館部が運営する「長高水族館」を視察され、水族館部の生徒がカクレクマノミなどの研究成果を報告しました。

中では、生徒から「カクレクマノミが特有のマグネシウムイオンをまとうことでイソギンチャクの毒針から身を守っている」と紹介された両陛下は、興味深そうな様子でうなずかれていました。

また、2018年の西日本豪雨で被害を受けた地域の復興状況を大洲市の二宮隆久市長から説明を受けられたほか、被災者の話に耳を傾け「お体に気をつけて仕事を続けてください」などと言葉をかけられていました。

両陛下が揃って愛媛を訪れるのは、皇太子・皇太子妃時代の1999年以来27年ぶりです。

17日は県内で開催される全国植樹祭の式典に出席されるほか、とべ動物園などを視察される予定です。