連合愛媛は29日、愛媛県松山市でメーデー大会を開き、労働時間の上限規制の強化など「真の働き方改革」の実現を目指すメーデー宣言を採択しました。

「愛媛中央メーデー大会」には、連合愛媛に加盟する37団体からおよそ800人が集まりました。

この中で、上甲章史会長は、高市政権が意欲を示す「労働時間制度の見直し」について触れ、「労働時間の規制緩和は許してはならない。皆さんとともに声をあげていきたい」と訴えました。

大会では、連合愛媛の集計で県内では3年連続で5%を超える賃上げが実現したものの、物価高によって実質賃金はマイナスで推移していることが報告されました。

賃上げについて連合愛媛は今年の春闘で1万9000円以上を目標に掲げていますが、これまでに妥結した50組合の平均はおよそ1万8000円で、まだ29の組合が妥結していないということです。

大会では、持続的な賃上げのほか、労働時間の上限規制の強化など「真の働き方改革」の実現を目指すメーデー宣言を採択しました。