愛媛県松山市に本店を置くスーパーの「フジ」が、今年2月期の決算を発表しました。
グループ全体の営業収益は過去最高となりました。
「フジ」とグループ13社の連結決算によりますと、本業で得られた収入の総額を示す「営業収益」は、8142億6000万円と53億3200万円の増収で過去最高となりました。
増収は7期連続です。
一方、本業で得られたもうけを示す「営業利益」は、人件費や物流コストの上昇、設備投資などが影響して、112億1700万円と、17億3600万円の減益でした。
「フジ」は、今期の業績予想のうち「営業収益」について、前の年と比べて1.3パーセント増となる8250億円としています。
(尾﨑英雄会長)
「マーケットがどんどんシュリンク(収縮)する中で、確実に利益を出していく。
既存店の改修・改装を含めて手を緩めることなく着実に進めていきたい」
「営業利益」については、過去2年間に行ってきた店舗効率化など設備投資の成果が現れると見込んでいることから、170億円と、51.5パーセントの増益を予想しています。
また、会見の中で、尾崎英雄会長が退任し、新たに設けられる相談役となる人事が発表されました。
来月19日に行われる取締役会での承認を経て、正式に決定されます。








