再来年3月に閉館する愛媛県松山市の松山市民会館の代替施設について、文化団体などでつくる検討会は28日、JR松山駅西口への整備が妥当だとする意見をまとめました。
松山市民会館の代替施設について話し合う「検討会」には、文化団体の代表ら委員12が出席しました。
この中で、松山市は代替施設の候補地について、JR松山駅西口の車両基地跡地、松山市総合コミュニティセンターの西側、それに松山中央公園の運動広場の3か所を示しました。そして、検討会としては、JR松山駅西口への整備が妥当だという意見で一致しました。一方で、JRの線路が近いため、騒音や振動を懸念する声も上がり、委員からは検証を求める要望が相次ぎました。
また、基本構想の作成に着手してから新たな施設が開館するまでに少なくとも7年半はかかるという見通しも示されました。
そのため、再来年3月に市民会館が閉館した後の空白期間についても対策が話し合われました。市は代替施設のリスト化や、個人や団体が活動しやすい環境を整える事業などの支援策を示しました。
松山市は、検討会の意見を踏まえ、できるだけ早く候補地を決めたいと話しています。








