愛媛県久万高原町の久万広域森林組合は、売掛金などを着服したとされる購買係の男性職員を、2026年3月17日付けで懲戒解雇しました。
組合によりますと男性は、2025年1月から12月にかけ、組合の売掛金などから約123万円を着服したということです。
発覚を免れるため、架空人物の名前で売掛金を計上し、偽装していました。
同年12月、明細の中に長期間、回収されていない売掛金があったことなどから、内部監査を実施し、男性の着服が判明したということです。
さらに組合が事務を引き受けている団体の口座からも着服していたことも発覚し、被害総額は約147万円に上るということです。
男性職員は着服の理由について、「借金の返済に充てた」と説明していて、既に全額を弁済したということです。
一方で組合は、被害の一部を警察に届け出ています。
大野盛隆組合長は、「今回の事案を厳粛に受け止めている」としていて、売掛金の回収時期の明確化やチェック体制の強化など、再発防止策を講じたということです。








