13日夜、愛媛県松山市の寺で敷地内にある住宅が全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。

火事があったのは松山市朝日ヶ丘の宝塔寺の敷地内にある住職・平地樞亨さん(81)の住宅で、きのう午後9時半ごろ、「寺が燃えている」と警察を通じて消防に通報がありました。

宝塔寺は、松山総合公園の北東側斜面と住宅密集地の間にあり、建物から一時、真っ赤な炎が激しく噴き出し現場は騒然となりました。

火は約10時間後に消し止められましたが、平地さんの木造2階建て住宅が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。

また、平地さんと50代の息子が煙を吸って市内の病院に搬送されましたが、いずれも搬送時、意識はあったということです。

警察によりますと、火事のあと平地さんと同居する70代の妻と連絡が取れておらず、遺体の身元の確認を進めるとともに、出火原因を調べています。