悪いことをした報いをちゃんと受けさせる
(伊藤検事正)
「一般の事件であれば、目の前の被害者を救いたいとか、悪いことをした人であれば、その悪いことをした報いをちゃんと受けさせて、社会がよくなるという志」
(記者)
「どういう分野に注力?」
(伊藤検事正)
「あらゆる事件、被害者がいれば被害者だし、被害者がいない事件でもちゃんと守るべき法益はあると思うので、それをきちんと守っていく」
(記者)
「先ほど特に印象深い事件の中で、被害者と共に泣いた、あるいは被告人と共に泣いた事案があったとお話しされましたけれど、もし差し支えなければ、どのような状況だったかお話しいただけますでしょうか」








