気象庁によりますと、26⽇は冬型の気圧配置となるため、北⽇本から⻄⽇本にかけての⽇本海側を中⼼に荒れた天気となり、冬型の気圧配置の強まりの程度等によっては、東⽇本の⽇本海側を中⼼に⼤荒れや警報級の⼤雪となる可能性があります。【雪と雨のシミュレーションを画像で掲載しています】。
きょう23日夜にかけて、華中から黄海付近の前線上に低気圧が発生し、25日にかけて日本海から北日本を通って千島近海へ進む予想です。
気圧の谷や前線に向かって流入する暖かく湿った気の影響で大気の状態が非常に不安定となる所があり、全国的に雨となり、強い雨や激しい雨が降って大雨となる所がある見込みです。
南西諸島と西日本では24日にかけて、東日本では25日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風、降ひょう、局地的には竜巻などの激しい突風に注意が必要です。
また、25⽇は低気圧が⽇本の東へ進み、26⽇にかけて⽇本付近は冬型の気圧配置となる予想です。
そのため、26日は北⽇本から⻄⽇本にかけての⽇本海側を中⼼に荒れた天気となるおそれがあります。
冬型の気圧配置の強まりの程度等によっては東⽇本⽇本海側を中⼼に⼤荒れや警報級の⼤雪となる可能性があります。
今後の情報にご注意ください。








