愛媛県は15日、新たに2044人の感染報告があったと発表しました。
1548人だった先週木曜日のおよそ1・3倍。数にして496人増加しています。
医療圏域別で見ると、松山市とその周辺が半数を占める1040人と突出しています。
年代別では、最多が10代の358人で次いで40代も356人で10歳未満から50代までが3ケタと、幅広い世代に感染が広がっています。
また、患者2人の死亡も公表されました。
内訳は入院中の70代が1人、また死亡後に医師の判断で検査し、陽性が確認された70代が1人で、いずれもコロナの重症例ではなかったということです。
現在、医療機関に入院している人は248人。このうち、重症は4人です。
病床使用率は57.3%となっています。