心配する保護者 そして辛辣な先生たち

わが子が携帯電話を持つことに、心配を巡らす親。
この構図、20年以上前には既に出来上がっていたんですね。

当時の学校の先生と、専門家へのインタビューも残っていました。

(当時の高校の先生)
会話が下手になった。単語になりだした。自分の必要なことだけポッと言って終わる。コミュニケーションの取り方、人との会話、友だち同士でも、やっぱり下手

なかなか辛辣です。

(当時の専門家)
「自分の偽りの世界の、仮想の現実の中の人間関係に陥ってしまったり、あるいはTPOをわきまえないようなコミュニケーションパターンというのを習得してしまう」

いや何とも…耳が…痛いです。(電話だけに)