愛媛県松山市と台湾の台北を結ぶチャーター便が、来年2月に運航されることになりました。
愛媛県によりますと、エバー航空が運航する松山ー台北線は、新型コロナウイルスの影響でおととし2月から運休が続いています。
しかし、今年10月に水際対策が緩和されたことなどを受け、県とエバー航空が定期便の再開に向けて話し合いを続けている中で、今回チャーター便の運航が決まったということです。
チャーター便は来年2月4日と8日に2往復し、14日からこの便を利用した旅行商品の販売と予約が始まるということです。
台北線をめぐっては、定期便の再開に向け中村時広知事が来週エバー航空を訪問する予定です。