定番の呼び方『大判焼き』 その発祥は実は…⁉
松山市内の和菓子店「こいずみ」では「大判焼き」として販売しています。
その由来を聞くと、愛媛県民にとってちょっと意外なこんな話が…!
小泉製菓・小泉紗奈 代表
「私たちの商品を約55年前に発売する際、当時から愛媛県発祥として少しずつ浸透し始めていた名前」
実は「大判焼き」という名称は、1950年代に調理機器メーカーの「松山丸三」が、このお菓子の製造機を開発した際に名付けたもので、愛媛発祥なんです。
小泉製菓・小泉紗奈 代表
「『大判』という言葉が『大きいもの』『お腹いっぱいになる』ような響きだなというところで採用をしたと聞いています」
「大判焼き」という呼び方は、その後西日本を中心にブームとなり広く浸透していきました。








