今年9月、松山大学に「殺されてぇのか」などの内容のメールを送信し業務を妨害したとして愛媛県松山市内に住む医療法人理事の男が威力業務妨害の疑いで逮捕されました。
威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、松山市に住む医療法人理事の男(33)です。
警察によりますと、男は今年9月5日、松山大学が管理するメールアドレスに「殺されてえのか」「これ以上無視続けていると建物を爆破する羽目になっちまうけどいいのか?」といったメールを送信し、大学の業務を妨害した疑いがもたれています。
このメールを受け大学では職員や学生の安全確保のため警備員を増員したほか、職員の巡回を増やすなどの対応をとったということです。
松山大学によりますと、男は大学の卒業生で、他にも複数回メールが送信されてきたということです。警察が動機などを捜査しています。