29日昼前、愛媛県八幡浜市内のJR予讃線の駅で、作業用のクレーン車が横転して線路をふさぎ、予讃線は八幡浜駅と卯之町駅の間で4時間余りにわたって運転を見合わせました。
JR四国によりますと、29日午前11時40分過ぎ、予讃線の双岩駅で線路わきの木を伐採する作業をしていたところ、クレーン車が横転し、アームが線路をふさぎました。伐採作業は、駅を通過する列車がない時間帯に行われていて、けが人はいませんでした。
クレーン車の撤去や線路の復旧作業のため、予讃線は八幡浜駅と卯之町駅の間で列車の運転を見合わせていましたが、午後4時20分ごろに運転を再開しました。