今月15日の敬老の日を前に、温泉施設を運営するキスケが、愛媛県松山市内の高齢者施設に源泉を贈りました。

松山市と今治市で「喜助の湯」を運営するキスケは、敬老の日を前に温泉を楽しんでもらおうと、愛媛県松山市内の高齢者施設4か所に源泉100リットルを贈りました。

このうち、松山市の「こもれびの家すずらん」では源泉を加えた風呂に、利用者が一人ずつ順番に入浴しました。

スタッフ「お風呂のお湯加減どうですか?」
男性「上等ですねえ」
スタッフ「9日はいつもと違うお湯ですよ」
男性「なんか気分がいいですね」

男性は、いつもと一味違うお湯で、ゆっくりと身体を温め、温泉気分を味わっていました。

(伊予の湯治喜助の湯・吉田虹太郎さん)
「みなさん若返った気がするだったり、肌がつるつるになった気がすると、笑顔で答えていただきましたので、非常にやってよかったなという風に感じております」

キスケでは、敬老の日に「喜助の湯」でのイベントも予定しています。