スイーツで道後をPRです。地元の学生とパイ専門店が、老舗の酒蔵の酒かすを使った新商品を開発しました。
新商品の名前は「道後酒かすパイ」。創業130年を誇る地元の酒蔵・水口酒造の酒かすを使用し、煮込んだリンゴとクリームチーズを合わせています。
商品は愛媛県の松山東雲短期大学・食物栄養学科の学生チーム「しののめベジガール」とパイ専門店「Tsutsumi」が共同開発しました。
そして、4日オープンした道後店で、お披露目されました。そのお味は?
(佐藤リポーター)
「サクサクの生地の中に、リンゴの酸味とクリームチーズの甘みがよく合っています。後から酒かすの独特な香りがして、新感覚のお味です」
4日は「しののめベジガール」も店頭にたち、PRしていました。
(松山東雲短期大学2年・大倉妃麻里さん)
「大人から子どもまで、食べやすさを工夫した」
(松山東雲短期大学2年・片山智葉さん)
「多くの人に来てもらって、パイを楽しんで道後の街並みとかも見てもらいたい」
道後酒かすパイは、Tsutsumi道後店で販売されています。
(しののめベジガール)
「私たちが考えた道後酒かすパイ、ぜひ食べてください!」