国内で流通が確認されている中国製のおもちゃのけん銃について、実弾を発射する機能があったとして、愛媛県警が回収を呼び掛けています。
(※写真は県警提供)
警察によりますと、実弾を発射する機能が備わっていることが確認されたのは、中国製のプラスチック製のけん銃「リアルギミックミニリボルバー」です。
愛媛県内では、ゲームセンターのクレーンゲームの景品として72丁が確認されていますが、現時点で回収できているのは4丁に留まっているということです。
警察は、対象となるけん銃を所持している場合は、最寄りの警察署や交番に届け出るよう呼び掛けています。回収期間は今年の12月31日までで、期間を過ぎて所持していた場合、銃刀法違反になる可能性があるということです。