18日夜、愛媛県八幡浜市内の国道で道路を横断中の女性が軽乗用車にはねられる事故があり、女性はその後、死亡が確認されました。
警察によりますと、事故があったのは、八幡浜市産業通の国道378号で、18日夜9時頃、横断歩道をわたっていた市内五反田の村上真理さん54歳が、軽乗用車にはねられました。
この事故で村上さんは、市内の病院に運ばれましたが、胸などを強く打っていて、およそ5時間後に死亡が確認されました。
現場は信号機のない交差点に設置された横断歩道上で見通しは比較的よく、事故当時、村上さんは散歩中だったということです。
警察は軽乗用車を運転していた、市内に住む62歳の男性公務員から話を聞くなどして、当時の状況を詳しく調べています。