■大型連休のイベントに現れた“あのコメ”

大型連休に合わせて開催されていた、チャリティーイベントの様子も残されていた。

【94年の映像でした。つまりこれは31年前】

いわゆるバザーのようで、売り上げは「アジア・アフリカの恵まれない子ども達へ」寄付されたらしい。
この言い回し、よく耳にしましたね。どの辺りの国を指すものなのか分かりませんけど、30年が経ち、特にアジアは、今や日本を追い抜かんばかりに目覚ましい経済発展を遂げた印象です。

【安価に売り出されていた「タイ米」】

バザーに出品されていた品の中に「タイ米」が映り込んでいました。
あの米騒動ってもう30年も前のことだったんですね。
なんとか電機の派手な社長がメディアに露出して騒動になっていたのを、子どもながらに覚えています。
当時は評判がいまいちだった「タイ米」も、今じゃ「ジャスミンライス」と呼ばれ、エスニック料理で重宝されてる気がします。

そして30年が経った今、再び深刻なコメ不足に見舞われることになるとは…。

■空の玄関口は

【松山空港】

大型連休といえば、行楽地のにぎわいとセットとなってニュースに取り上げられる定番が、帰省ラッシュとUターンラッシュ、まぁつまり交通機関への影響ですね。
まずは松山空港の様子から。
建物は今と変わっていないようですが、なんせこのバスが明らかにレトロです。

【「全日空」表記はいつごろ無くなったんだろう】

松山空港に次々と降り立つ人たち。

【飛行機から降りてきた人たち】

おしゃれしてますね。

【出迎える人たち】

愛媛に帰省したお孫さんを出迎えるおじいちゃんとかでしょうか。

【出迎える人たち】

この辺りの光景は不変ですね。
おそらく30年後の空港でも、大型連休やお盆やお正月には、同じような光景が繰り広げられることになるんでしょう。

【パタパタするソラリ―。宮崎便なんてあったのか】

ただ、空港内に設置された飛行機の行き先表示板が、液晶パネルを使った電光表示板ではなく、あのパタパタと切り替わるソラリ―だったり、日本エアシステムのカウンターがばっちり健在なのにはしびれました。レインボーシートに乗ってみたかったなぁ…。