愛媛県内のほとんどの公立小学校で8日入学式が行われ、期待を胸に新1年生の学校生活がスタートしました。
松山市の清水小学校では、ピカピカのランドセルを背負った新1年生が保護者と一緒に登校し、正門の前で思い出の1枚を撮影して、笑顔を見せていました。
(滝アナウンサー)「どんな気持ち?」
(女の子)「嬉しい気持ち」
(滝アナウンサー)「(ランドセルの)どこが気に入っている?」
(女の子)「花柄のところ」
入学式では、6年生と手をつなぎ、少し緊張した面持ちの新入生68人が入場。
お祝いに駆け付けた松山市のキャラクター・いじめなーしーとともに、桐山真美校長が、「友達と仲良くしましょう」と呼びかけました。
その後、6年生が学校生活をイラストで紹介し、新入生を歓迎しました。
県教育委員会によりますと、8日217校の小学校で入学式が行われ、去年より400人ほど少ないおよそ9000人が入学したということです。