愛媛大学で7日、入学式が行われおよそ2500人の学生が新たな一歩を踏み出しました。

県民文化会館で開かれた愛媛大学と大学院の入学式。
学部生1958人、大学院生511人の合わせて2469人が入学しました。

式では仁科弘重学長が「新たな価値を生み出せるような、創造性豊かな人間に成長してほしい」と激励した後、新入生を代表して工学部の森岡飛翔さんが決意を述べました。

入学生総代 工学部 森岡飛翔さん
「将来社会に貢献できる人間になれるよう、高い志を持って勉学に励むとともに、豊かな人間性を築き、より良い人間性を養ってまいります。」

式を終えた新入生たちに大学生活への意気込みを聞きました。

教育学部
「小学校の音楽の先生になりたいので、大学でちゃんと勉強してなれるように頑張りたい」

教育学部
「愛媛で小学校の先生として働きたい」

法文学部人文社会学科
「これまで受験勉強で部活も引退してずっとやっていなかったのでバスケのサークルに入って活動を頑張りたい」

この春一人暮らしを始めたというこちらの学生は…

工学部
「とりあえず授業についていく。勉強にある程度ついていけだしたら他のことにも尽力したい」


「勉強はもちろんだが、バイトとかして社会経験を積んでもらいたい。あと自炊。料理男子になって欲しい」

広島から入学
「大学でも頑張るぞ!おー!」

愛媛大学では9日から前期の授業が始まります。