愛媛県の松山中央ライオンズクラブが寄贈した、地元の観光スポットと偉人らを紹介する石碑が、松山城のロープウェイ乗り場に設置されました。
石碑の寄贈は、松山中央ライオンズクラブが60周年の記念事業として行ったもので、28日は関係者が出席して除幕式が行われました。
石碑は上下2段になっていて、上段には道後温泉をはじめとした観光スポットが描かれているほか、QRコードを読み込むと、英語や韓国語など5つの言語の音声ガイドを聞くこともできます。
また、下側には秋山好古、真之兄弟と正岡子規の郷土の偉人3人のレリーフが埋め込まれています。
松山中央ライオンズクラブの宮川晶子会長は「国内外からの観光客の一助になれば」と話していました。