今年、創設20年目の節目を迎える愛媛マンダリンパイレーツは10日夜、松山市内で決起大会を開き、リーグ連覇やドラフト会議での指名など決意を新たにしました。
およそ200人が参加した「シーズン決起大会」では、まず、球団後援会の本田元広会長があいさつした後、球団の薬師神績代表取締役会長が「リーグ連覇やドラフト指名はもちろんだが、若い選手の人間性の成長も目指していきたい」と、あらためて選手育成の指針を示しました。
そして選手、監督、コーチらが順に紹介された後、弓岡敬二郎監督が「リーグ連覇を果たし、多くの選手をプロへ送りたい」と意気込みを語りました。
また、新キャプテン塚本浩平選手も今シーズンにかける決意を言葉に込めました。
塚本浩平選手
「今年は皆さんともっと喜びを分かち合いたいという一心でリーグ連覇、そして日本一を目指して頑張っていきます」
愛媛マンダリンパイレーツの開幕戦は、3月29日、敵地で徳島インディゴソックスと対戦します。