気象庁によりますと、低気圧が4日にかけて急速に発達しながら日本海を北上し、日本付近は強い冬型の気圧配置となる見込みです。また、北日本から東日本の上空約5000メートルには氷点下42度以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となり、積乱雲が発達する所があるでしょう【雪のシミュレーションは画像でご覧頂けます】

そのため、4日から5日にかけて、北日本から西日本では大雪に、北日本や北陸地方では暴風雪や高波に警戒してください。

その後も数日に渡り、日本付近は強い冬型の気圧配置が続き、上空には断続的に強い寒気が流れ込んで大雪や大荒れ、大しけが続くおそれがあります。