気象庁によりますと、日本海北部には低気圧が停滞し、日本の東の低気圧は発達しながら東北東に進んでいます。
西日本から北日本にかけては、15日にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みです。
落雷や突風、ひょう、局地的には竜巻などの激しい突風に注意してください。
15日には強い寒気が南下し、冬型の気圧配置が強まります。
北日本と西日本から東日本にかけての日本海側では雪が強まり、大雪となる所もあるでしょう。
大雪や積雪による交通障害、着雪、なだれにも注意が必要です。
また、15日にかけて海上では強風や高波となる所がありますので、強風や風雪、うねりを伴った高波にも注意してください。