空気が乾燥する中、愛媛県内は火災が相次いでいます。四国中央市では13日午後、住宅1棟を全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
13日午後1時ごろ、四国中央市三島宮川の林誠治さん(76)の住宅から出火し、木造2階建ての1棟を全焼しました。
火はおよそ3時間半後にほぼ消し止められましたが、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
火事の後、この家で1人暮らしをしている林さんと連絡が取れなくなっていて、警察と消防は亡くなったのは林さんの可能性もあるとみて、身元の特定を急ぐとともに、出火原因などを調べています。