全国から集まったスポーツ少年団のバレーボールチームによる交流大会の開会式が、愛媛県松山市の県武道館で行われました。
大会は県スポーツ協会の創立100年の記念事業として県内では初めての開催で、全国のスポーツ少年団で活動する男女のバレーボールチーム合わせて58チームがエントリーしています。
午後2時からの開会式では、地元名物の被り物を身につけるなど個性あふれる入場の後、団員の代表が「日本スポーツ少年団団員綱領」を宣言しました。
日本スポーツ少年団団員綱領
「わたくしたちは、スポーツをとおして健康なからだと心を養います」
この後、団員たちはインドアとビーチバレーでオリンピック3大会に出場した、松山市出身の佐伯美香さんらによるクリニックで交流を深め、28日からの試合に備えていました。