愛媛県松山市と福岡県北九州市を結ぶフェリーを運航する「松山・小倉フェリー(松山市)」は27日、来年6月末での運航終了を決め、四国運輸局に廃止届を提出したと発表しました。
同社によると、松山-小倉航路は1988年に就航した船2隻で1日1便運航してきましたが、コロナ禍以降、利用者が減少した一方で燃料価格は高騰。
今年7月からは2隻から1隻に減らし、隔日運航で継続を模索してきましたが、船舶の老朽化もあり廃止を決断したということです。
愛媛県松山市と福岡県北九州市を結ぶフェリーを運航する「松山・小倉フェリー(松山市)」は27日、来年6月末での運航終了を決め、四国運輸局に廃止届を提出したと発表しました。
同社によると、松山-小倉航路は1988年に就航した船2隻で1日1便運航してきましたが、コロナ禍以降、利用者が減少した一方で燃料価格は高騰。
今年7月からは2隻から1隻に減らし、隔日運航で継続を模索してきましたが、船舶の老朽化もあり廃止を決断したということです。