道路交通法の改正により、2024年11月から自転車運転中にスマートフォン等を使用する「ながら運転(ながらスマホ)」の罰則が強化され、「自転車の酒気帯び運転」が新たに罰則の対象とされました。

自転車の酒気帯び運転については、運転した本人はもちろん、酒気帯び運転をするおそれがある人に酒などを提供した人についても、罰則が科されます。

この記事では、政府広報オンラインなどを参考に、11月のルール改正のほか、意外と知らない「青切符」と「赤切符」の違いなども合わせて説明します。

自転車による事故から自分自身や周囲の人を守るために、改めて自転車の運転に関するルールを確認しておきましょう。