定期検査中の四国電力伊方原発3号機で、送電再開の作業中にみつかった機器の不具合について、対策に時間がかかりそうだとして、原子炉を停止することになりました。

伊方3号機は先月29日に原子炉を起動し、今月2日の送電再開にむけ作業を進めていたところ、原子炉内の中性子を測定する装置に不具合がみつかっていました。

四国電力から報告を受けた愛媛県によりますと、この不具合について、装置の回路の一部が原因と判明したものの、対策に時間がかかりそうだとして、四国電力は、7日にも原子炉を再び停止するということです。

県は今回のトラブルが、原子炉を停止するものだったため、即時公表のA区分と判断しました。

伊方3号機の定期検査は当初、今月25日に終了する計画でしたが、再稼働の見通しは立たず、終了は遅れる見通しです。