両親は24時間付きっきりで看護「同じようなことが二度と起こらないように」

康至くんが退院して9か月、両親は24時間付きっきりの看護を続けています。体力的に厳しい日々が続くものの、今は施設などを積極的に利用しようとは思わないといいます。

母・早希さん
「預けることに関してはかなり抵抗はあるかなと思います。保育所に信頼して預けてこういう状態になっているので」

幼い子どもが、食べ物などをのどに詰まらせる事故は全国的に後を絶ちません。康至くんの両親は、大人がしっかりと子どもを見守り、悲しい事故が二度と起きないことを願っています。

父・敦さん
「しっかり、その子の性格であったりとか、普段の動き方をしっかり見てもらった上で、生活を支えてあげてもらえたらいいですね。それが事故防止とかにも繋がっていくので」


母・早希さん
「もうほんとに同じようなことが二度と起こらないようにっていう気持ち」